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今このページをご覧のあなたが本編を既に読んでくださった方なら、ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
そうでないなら、また本編で会えることを楽しみにしています。
以下、「はこにわのそとがわ」の後書きになります。

…などと言って、書くことが見つからずに放置していたら完結後1年以上経っていました。笑 やっと落ち着いて書ける気分になったので、当時を思い出しつつ書いていきます。
話を書いた人間としては、フェリスというキャラクターの物語は「わたしだけのナンバーワン」で完結しているというか、区切りはついているつもりです。だからつまり4Dにおけるフェリスの話は完全に蛇足のようなものでした。
なのになぜ書いたかと言えば、ひとつの物語が終わったその先を私が見てみたかったからです。どうしようもないことに悩んで自分なりに答えを見つけた女の子が、物語が終わっても続く人生の中でいったいどのような体験をするのかを。

その結果はあんな感じで、やっぱり似たようなどうしようもないことに悩んだり落ち込んだりしているだけでしたね。時間は流れ人は変わるものだから、ハッピーエンドは永遠には続かない。幸せな箱庭は少しずつ変わってしまう。
それでも、すでに一つの区切りを終えたフェリスだから、日常のささやかな振る舞いの中でささやかな答えを見つけて、それなりに落ち着いていけるのではないかと思います。
あとは変わっていく人間関係の中でどうしてもゼオに告白させたくてー!!!書いてる人間的に一番の萌えを一番最初にもってくるというこの暴挙!!!おかげで最初からフルスロットルで楽しんで書くことができました!!!

そんな感じだからいまいち抑揚にかける話だったかもしれませんが、私自身は描きたいことが描けて大満足です。つい最近、読み返して全力で楽しみました。
少しでも楽しんで頂けていたらうれしいです。
ありがとうございました!

(14/04/23)